「持病があっても諦めてはいけない」
お客様とお話をさせていただいているなかで、様々な理由により健康に不安を感じている方が多いということを実感しております。
今回は、糖尿病で服薬治療をされている70代の男性のお話をご紹介します。
―何のために備えたいのか―
「いま加入している保険の内容を確認したい。」と70代の男性が来店されました。
医療保険、がん保険、終身死亡保険を準備されていて、いずれも10年以上前に契約されていました。
詳しくお話を聞いたところ当時保険に加入していなかったが、糖尿病を患ったことを機に、様々な合併症やがんに不安を感じるようになったとのこと。
「もし長い入院や通院治療などがあった場合、子供たちに負担をかけたくない。お守り代わりに準備した。」とお子様への思いを語ってくれました。
保険内容を確認したところ、終身死亡保険はすでに保険料を払い終わっていたため、大切に持ち続けていただくことをお勧めしました。
また、医療保険は長い入院に備えたいとお考えでした。しかし、実際はそのような内容ではなく、健康に不安のある方用の保険に加入していました。
さらにがんの保障はがん保険ではなく、医療保険に特約としてついている割高な保険料でした。
―見直したいけど、今の条件では…―
現在の医療事情をお伝えし、改めてどのように備えたいのかを伺いました。
すると、長期の入院がやはり不安、それにがんの治療にはお金がかかるとも聞いているから、まとまったお金を受け取れる保険があれば備えたいとのことでした。
ただ、お客様は
「もう70歳も超えたし病気があるから入れる保険はないだろう…。」
と、なかば諦めていました。
―あなたに合った保険は必ずある―
私は少しでも良い条件で備えられる保険会社はないかと確認しました。すると、ご案内が出来そうな医療保険1つ、がん保険では複数探すことが出来ました。
お客様からは
「もう諦めていたが、こんなに一生懸命探してくれてありがとう」
と、ありがたいお言葉をいただきました。
3度ご相談にお越しくださり、医療保険とがん保険は複数社を比較して選んでいただき、無事に希望に合う形で準備をしていただくことが出来ました。
お引き受けが出来たことをお伝えした時には「これで本当に安心できる。」と笑顔で仰っていました。
―選択肢をもつ必要性―
お客様の中でも様々なお考えやご事情があり、保険をどのように準備したら良いのかわからないという方も多くいらっしゃると思います。
だからこそお客様が本当に必要だと思うことに備えていただきたいと考えています。
そのためにはどのような商品があるのかを知り、選択肢を持つことが重要です。
私たちは情報提供をさせていただくことでお客様のお役に立てればと考えております。
お気軽にご相談ください。