保険のスペシャリストだ。

 

生命保険および金融サービスにおいて一定の成果を上げた専門家だけが所属できるグローバルな組織「MDRT」に入会し、3年連続で登録されている実績を持つ。

「MDRT」は一流の保険マンの証。

会員になるためには、一定の基準をクリアしなければならず門戸は決して広くない。

 

そのために仕事をしているわけではないが、顧客重視、知識・スキル向上の場として登録している。

さらに医療・健康知識を学び保険の付加価値や有益情報をお客様に伝えるための資格「DofD認定プロデューサー」も取得。

顧客重視を最優先に、まっすぐな仕事を続けている。

-保険ショップの衝撃-

八王子出身。

和食店・店長から保険業界へ。

和食店では、料理からマネジメントまでをこなして約10年間、働いた。

最後は4店舗のマネジメントを任されていたが、職場環境や体力面などの問題によって社員が疲弊、その結果としてお客様に迷惑がかかることが続いたため悩んだ末に退社した。

「接客業」を軸に転職活動をした中で、保険業界に興味を持った。

ショッピングセンターで行列が出来ていた。

当時、転職によって保険の見直しを考えていたときだったため、自身でいくつかの店舗を回り、保険商品の説明を受けた。

「純粋にその保険の提案だけしてくれるのかなって思っていたのですが、人生設計とかライフプランを提案してくれました、こういう仕事があるんだと、その時に自分の中ですごい衝撃が走って、自分もお客様にライフ設計を提供できる立場になりたいと考えました」

-新たなチャレンジ-

そして保険業界にチャレンジし、一つひとつの出会いを大切にしてきた。

その実績が認められて、店舗責任者として長く勤めた。

「お客さまの人生に深く関わるモノって保険しかないなって、強く思っていまして、すごくやりがいを感じます。単純にモノを売るっていうところではなくて、お客様の人生を尊重しながら安心を提案できるっていうことが保険の仕事の魅力だと思います。保険の相談にいらっしゃるお客様は、結婚、出産、就職など人生のライフイベントに関わるときが多く、イベントの一部に関われることも喜びの一つです」

-保険を通じて人生に安心を届けたい-

自身を成長させるための新たなチャレンジの場として、「保険クリニック」を選んだ。

今秋には1年前にオープンした地域密着の保険ショップ「保険クリニック」の店長として新たなスタートを切る。

AMNエージェンシーが新規展開する保険ショップで今後も東京、神奈川で店舗拡大を予定している。

会社の方針と、自身の成長を考えての“転職”となった。

 

「ショッピングセンターの保険ショップは地域密着が基本。保険クリニックでは、お客様の人生に深く関わるチームの一員として、お客様に寄り添う形でやっていきたいと考えています。【お客様の幸せ】と【個人の幸せ】と【会社の幸せ】が一致するのが理想。お客様を最優先にしながら、理想の組織、会社に近づけるように頑張っていきたいと思います」

 

これからも保険を通じて人生に安心を届けていく。

この記事のライタープロフィール

伊藤寿学(いとう・ひさのり)

東京・神奈川をはじめ関東地方で取材活動を続けるマルチライター。スポーツをはじめ、ビジネス、経済など幅広く取材し、各媒体に寄稿している。スポーツでは、月刊高校野球チャージの編集長を務め、多くの高校を取材。またサッカー専門紙「エルゴラッソ」と記者として、Jリーグ、高校サッカーなどを取材。Jリーグ公式サイト執筆も担当する。「サッカーダイジェスト」「サッカーマガジン」「リアルスポーツ」などにも寄稿。著書に「乾坤一擲」(内外出版社)、編書に「前育主義〜全国制覇〜」(学研プラス)。そのほか各企業の専属ライターとしてインタビューや原稿を担当。編集プロダクション(株)ビートライター代表取締役として、雑誌、パンフレット、映像、デザインなどの制作も請け負う。

 

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