コラム

【コラム】お客様に合った保険とは

2021.07.20

 

 

―子供がいないご夫婦への保障はどうしたらいい?-

 

少子高齢化の時代。お子さまのおられないご夫婦も多いことでしょう。

また、ダブルインカム(共働き)でなく奥さまが専業主婦というご夫婦の方も、相当数いらっしゃるはずです。

よく「子どものいない夫婦には生命保険は不要」と言われますが、はたして本当にそうでしょうか?

 

例えば、生命保険の商品として死亡保険があります。

死亡保険に加入するもっとも大きな目的は「一家の大黒柱が亡くなって、母子が途方にくれる」という悲劇を起こさないためです。

これからまだまだお金のかかる子どもに、養育や教育のためのお金を残すという考え方が死亡保険の基本で、お子さまのおられないご夫婦の場合「奥さまひとりなら自分で働けば何とかやっていける」という考えで「死亡保険は不要」と思われてる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、それまで専業主婦やパートで働いていた奥さまの場合、働けばそれで生活できるものでしょうか?

 

お子さまのいないご夫婦であっても、しっかりとした備えがあれば、残された奥さまの今後の生活も相当心強いものになるのではないかと私は考えます。

このような理由で子どものいないご夫婦にもひとつの方法として死亡保険は必要と言えるのではないでしょうか。

 

 

―公的年金の仕組み―

 

 

また、ご主人を亡くした際の社会保障に「遺族年金」というものを聞かれたことのある方も多いかと思います。遺族年金は遺族基礎年金(約78万円/年+子の加算)と遺族厚生年金(報酬比例部分)で構成されているのですが、お子さまのいないご夫婦の場合、世帯主が亡くなったとしても残された配偶者はこの遺族基礎年金を受け取ることができません。この観点からも経済的な備えはしておくべきだと私は考えています。

お子さまの誕生が保険加入を検討する大きなきっかけになっているのは事実ですが、お子さまが産まれるまでは保険が必要ないという理由にはなりません。

むしろ、遺族年金の受給額が少なくなる点においてはその分、配偶者の方のリスクは高いものとも考えられるのではないでしょうか。

 

 

―お客様それぞれの考えに合った選択を―

 

 

お客さまとって必要な経済的保障(準備)は金額も優先順位もご夫婦によって違うと思います。

世の中にはたくさんの保険商品があり、リスクを回避する手段として活用されていますが、何が必要かの判断はぜひ保険のプロである私たちに頼っていただけたらと思います。

弊社では各ご家庭に必要な経済的な準備を金額や優先順位など総合的に判断し、お客さまに本当に必要なものだけを情報提供いたします。

 

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

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