保険に加入するということはどういうことなのでしょうか。
人によって答えはまちまちだと思いますが、
何かあった時の備えというのが多くの方の認識だと思います。
では、“何かあった時”ってどんな時ですか?
がんやお亡くなりになってしまうということは避けようにも避けられないことです。
でもそれに付随して発生してしまう経済的なリスクは予測が出来るし、
万一そうなってしまったらどうなるかは想像することは出来ます。
誰もが突然襲ってくるリスクと直面しながら生きており、
そうなってしまった時のために経済的リスクを回避する手段を持とうとしているのです。
-何のために?-
子供に迷惑をかけないために、
奥様の生活費のために、など
様々な理由があろうと思います。
それは、もしもの時があったとしても家族の生活を変えないためのものであり、
それは自分のためであるのと同時に周りの人に対するものでもあるのです。
最近の傾向として保険は必要無いという方もいらっしゃいますが、これは間違いではありません。
保険の機能は経済的リスクに対する備えです。
預貯金が多くあるとか、資産が多くあって換金出来るのであれば保険で準備する必要はありません。
―保険というもの―
貯金は三角、保険は四角と言われます。
貯金や資産形成にはある程度まとまった金額になるまで時間がかかりますが、
保険の場合はご加入した時から大きな経済的な保障を持てるという効果があります。
保険で無駄はしたくない。
確かにその通りです。無駄に保険をかける必要はないのです。
逆に言えば、必要な分を、必要な期間だけ、かける必要があります。
全部が必要なものでもないし、全部が不必要というものでもありません。
それぞれの環境や立場によって必要な保障は変わります。
ずっと同じというものでもありません。
それぞれに必要な保障をそれぞれの立場で考えてみませんか。
ご来店・ご相談お待ちしております。