―保険の良し悪し―
良い保険、悪い保険と言われることがあるかもしれません。
では、どのような保険が良い保険で、どのような保険が悪い保険なのでしょうか。
人によって判断基準は様々だと思いますが、
「続けられない保険」
これが良くない保険なのではないかと思います。
“続けられない”とは、
ご自身では続けたいが、継続する事が出来ない。
ということです。
―続けられない保険―
ご相談いただくお客様で、保険料が上がり払える額ではないということが多々あります。
保険そのものは悪いというものではないのです。
保障期間内であればきちんとした保障を受けられます。
しかし、保険料を青天井で払えるものでもありませんし、
途中でやめることになってしまうものはあまり良いとは言えません。
また、貯蓄系の保険をしていたけれども、環境の変化により解約せざるを得なくなったというお客様もお見かけします。
こちらも貯蓄性があるので決して悪いものではないのですが、
許容範囲を外れてしまって払っていくことが難しくなることがあります。
例えば、
「お子様が生まれて世帯収入が減ってしまった」
「病気になってしまって収入が減った」
「転職して収入が減ってしまった」
などの収入減が大きな要因なのです。
しかし、どれも将来のリスクを考えずに、現在の状況だけで判断してしまうために起こることです。特に金額が大きいので住宅ローンも気を付けるべき支出です。
どちらも途中でやめてしまっては保障が無くなりますし、
貯蓄系のものであれば早期に解約してしまうことで大幅に損をしてしまうこともあります。
―良い保険―
「将来を見通して保険を提案すること」
これが保険を扱う人間の本来の姿だと思います。
しかし、残念ながら必ずしもそうでない現実もあります。
そもそも、良し悪しは万人に共通することではなく、それぞれの立場などによって大きく変わってくるものです。
ご自身の置かれた状況によって備えるべき保障内容も金額も大きく変化するものです。
この方には最適なものであったとしても、あちらの方には別の保険の方が良いということも多くあり、それが普通なのです。
それぞれに合っているか合っていないかだけなのです。
ご自身のライフスタイルやお考えに合っていれば良い保険であると思います。
合っていなければ悪い保険ではないかと思います。
ご自身にあった良い保険をご案内いたします。
ご来店をお待ちしております。