コラム

【コラム】 家族への責任

2020.11.10

「家族への責任」

一家の大黒柱の責任はとても大きいものです。

健康でいられることが一番ですが、もし万が一が起こってしまったとき、あなたの家族は大丈夫でしょうか。保険は家族を守ってくれる、そのように強く感じたエピソードがあります。

 

―「自覚したときから生まれる『責任』」―

 

私の先輩の話になります。

先輩の結婚式が終わり、少し経って先輩の奥様から

「主人が保険に加入していないので考えたいけど、どう選んでいいかわからない」とご相談をいただいたので、ご自宅にお伺いしお話を聞きました。

 

奥様は、今後の様々な不安に対しどのようにしていけばいいかを真剣に考えてくださったのですが、肝心の先輩は

「まだ若いし、そんなにすぐ何か起きるわけないから。」と、どこか他人事。

「そもそも保険にかけるお金なんてないよ。」と否定的でした。

私自身、結婚して子供も生まれていたので、そんな先輩の態度が気になり、一つ質問を投げかけました。

 

「先輩は、家族を持つことの『責任』をどのように考えていますか?」

 

奥様の前で、先輩の考える『責任』について話していただきました。

先輩も自ら言葉にすることで自分事と感じ、より自覚したのだと思います。

それからは、今後どんなことが起きたら本当に困るのかを夫婦で真剣に話し合ってくれました。

 

―その不安は、保険で解決できるかも―

 

私はその不安に感じていることに対して保険を活用して解決できる方法をお伝えし、先輩は、無理なく続けていける内容の保険を契約しました。

 

「今日は来てくれてありがとう。こうやって夫婦でしっかりと話すことができて、本当によかったよ。」

 

その言葉を聞けて、「今日は来てよかったな」と思いながら、私は家路につきました。

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それから時は流れ、先輩も二人のお子様に恵まれ、ライフステージが変わるごとに、保険の内容をどうしていくかご相談を受け見直しをしてきました。

 

会うたびに「お互い元気でいられるのが幸せだな」などとお酒を交わしながら、男二人で家族を持つ幸せを実感していました。

 

―突然すぎる連絡―

 

2019年9月、先輩の奥様から夜中に突然の連絡がありました。

先輩が脳梗塞で倒れ意識もなく、今は集中治療室に入っているとのことでした。

先輩は42歳、私もまさかと思いながら病院に駆けつけましたが、その場では何もできませんでした。

2日経ち、幸い意識は取り戻したものの後遺症もあり、とても日常の生活に戻れる状況ではありません。

奥様も先輩が倒れてしまったことにより、憔悴しきってしまっていました。

 

―コンサルタントとしてできること―

 

リハビリ含め3か月以上の入院生活から退院したものの、仕事に復帰するまでまだ時間がかかる状況。

私は自分の出来ることを全力でサポートしました。

加入している保険金の請求はもちろん、社会保障制度を活用する方法等を奥様にお伝えし、プロのコンサルタントとして、できる限りの対応をさせていただきました。

 

しばらくして先輩から連絡があったので、ご自宅に伺いました。

ご自宅について早々、

「保険に加入していて本当に良かった。渡部のおかげで家族が路頭に迷わなくてすんだよ。家族を守ってくれて、本当にありがとう」と感謝の言葉を頂きました。

 

現在、先輩は少しずつ仕事ができるように回復しています。

 

本来は元気でなにも起きないことがなによりですが、先輩のように、いざというときに自分や、家族を守ってくれるのが保険です。

 

万が一、が起こる前にその不安を私たちにお聞かせください。

プロとして、全力でサポートさせていただきます。

 

 

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