―保険の受け取り方―
「保険に加入する」という言葉はよく耳にしますが、
どう受け取るかということを考えたことはありますか?
テレビCMなどでは、保険料を安く見せて加入を促すものをよく見かけます。
しかし、実際に設計書を作ってみると保険料も全然違っていたり、
内容が考えていたものと全く違っていたということはよくあります。
実際にお店にご相談に来店されるお客様にも、
「テレビでやっている安いのあるでしょ?あれに入りたいのだけどある?」
というお客様もいらっしゃいます。
それはそれで、保険にご興味をお持ちいただくのは良いのことです。
しかし、ご年齢に合わせて作成すると、思っていたものと違うとなるのは、
やはり心苦しいものがあります。
では、どうしてこのようなことがおこってしまうのでしょうか。
それは、「保険に加入する」ことが目的となってしまっているからです。
―保険の目的―
では、保険の目的とはなんでしょうか。
“いざ”という時の備えです。
“いざ”というのは人生における様々なリスクであり、
リスクが発生した時にやってくる生活の基盤を崩してしまう経済的なリスクです。
つまり、生活が困窮してしまう状態であったり、他の人にお金を借りるという状況になることを避けるために、加入しているのではないでしょうか。
人生におけるリスクはどんなリスクがいつ発生するかは分かりません。
それが分かれば良いのですが、残念ながらリスクを予測することは困難です。
それでもリスクが発生してしまったら、その後の経済的なリスクは予測は出来ます。
その時に生活に困らないようにするためのもの
=生活が困らないためにどれだけ準備すれば良いかを考えること
これが保険の目的なのです。
こう考えるとどんな保険商品に加入すれば良いのかが分かってきます。
保険は加入するためのものではなく“いざ”という時に受け取るためのものです。
しっかりと出口戦略を考えた保険をお持ちいただきたいと常に考え、
お客様の生活に安心をお届けしたいと思っております。
ご自身やご家族のために一緒に考えてみませんか。
ご来店お待ちしております。